スクールを通じてゴルフと子ども達が出会う
ゴルフを始めたばかりの子どもが、雄大で美しいゴルフ場のティーグラウンドに立つ。その時の「うわ~」という言葉にならない感動を1人でも多くの子に与えたい。そう語った広島県在住のプロゴルファー上野忠美プロと本会ジュニア育成委員会の呼びかけに、ゴルフ場、練習場、そして多くの指導者から賛同いただいてスクールを開校することができました。
大きく深く呼吸して自然からのエネルギーを体いっぱいにあびてのスタート。1打1打うまくいったりいかなかったり、そこでめげずにホールアウトするまで、歩みつづける。
ゴルフは個人競技でありながら、18ホールという長い時間を同伴プレーヤーと共有し、審判などの立会いなしにお互いを尊重しあい、自分を律しながら、プレーしなければならない、他に類するもののないスポーツです。
ゴルフは個人競技でありながら、18ホールという長い時間を同伴プレーヤーと共有し、審判などの立会いなしにお互いを尊重しあい、自分を律しながら、プレーしなければならない、他に類するもののないスポーツです。
参加している子ども達
実際に、スクールを開校以来、主催者を驚かせまた喜ばせたのは、参加する子ども達が本当にいい笑顔だったということです。入校して来る子ども達は様々で、3才でクラブを握り始めたというプロをうならせる球を飛ばすちびっこ、テレビゲームのゴルフにはまり本物のゴルフを体験したくなった小学生、お父さんやおじいちゃんに連れられて仕方なく来た女の子、運動音痴を何とかしたいとお母さんと来た中学生、他のスポーツはてんで興味がなく自分のペースでできそうだからと自分で申込みを持ってきた高校生などなど。本当に年齢も動機も多種多様でした。
はじめてゴルフというスポーツを体験したジュニアの多くは、体験スクール受講期間を終了した後も、指定練習場に通うことができるステップアップスクールへと進み、競技を続けています。
はじめてゴルフというスポーツを体験したジュニアの多くは、体験スクール受講期間を終了した後も、指定練習場に通うことができるステップアップスクールへと進み、競技を続けています。
ジュニアの発掘、育成、強化事業の継続
広島県ゴルフ協会の設立以来20年余りで築いたジュニア育成の取り組みにより、低年齢層の子ども達がゴルフをはじめるきっかけを作り、多くのゴルフ関係者のご理解とご協力を得て、数多くのジュニアゴルファーを発掘することができました。
スクール受講生の中には、中学、高校、大学と全国で活躍し、日本代表として世界ジュニア選手権を制した先輩、国内のアマチュアゴルファーの最高峰日本アマチュア選手権を高校2年生の史上最年少で制した先輩、プロの舞台で活躍する先輩方もおられます。
ゴルフを始めたばかりで本コースに出ることができるジュニアスクール合同練習会での感動体験から、「ゴルフが好き」「もっと遠くへ飛ばしたい」という思いに応えられるようゴルフを続ける環境を整え、「ゴルフ場にもっと行きたい」という願いを叶えられるよう多くの県内ゴルフ場の協力を得てジュニア会員特典料金を設定いただいています。
昨今は少子化の波が押しよせ、あらゆるスポーツで競技人口が急激に減る傾向にあるようです。ゴルフも例外ではありません。
自分を磨き、簡単に諦めない強い心と体力をつけることのできるすばらしいスポーツであることを伝え今後もジュニアゴルファーの発掘育成さらには強化に努めてまいります。
スクール受講生の中には、中学、高校、大学と全国で活躍し、日本代表として世界ジュニア選手権を制した先輩、国内のアマチュアゴルファーの最高峰日本アマチュア選手権を高校2年生の史上最年少で制した先輩、プロの舞台で活躍する先輩方もおられます。
ゴルフを始めたばかりで本コースに出ることができるジュニアスクール合同練習会での感動体験から、「ゴルフが好き」「もっと遠くへ飛ばしたい」という思いに応えられるようゴルフを続ける環境を整え、「ゴルフ場にもっと行きたい」という願いを叶えられるよう多くの県内ゴルフ場の協力を得てジュニア会員特典料金を設定いただいています。
昨今は少子化の波が押しよせ、あらゆるスポーツで競技人口が急激に減る傾向にあるようです。ゴルフも例外ではありません。
自分を磨き、簡単に諦めない強い心と体力をつけることのできるすばらしいスポーツであることを伝え今後もジュニアゴルファーの発掘育成さらには強化に努めてまいります。
広島県ジュニア育成委員会